運命恋〜DESTNY love

深まる仲


それから毎日、サヤとメールをした。



"おはよう"から始まり、"おやすみ"で終わる。




彼が先に寝てメールが終わることも度々。



でも

メールを送ればサヤは絶対に返してくれた。







『亜矢!次、サヤの授業だね♪私がドキドキしてきたよ〜〜〜』




仲良しのユカ。


彼女には、何でも話す。



大切な存在。





『サヤは、うちのもん!なんつって〜〜!』





先生だけど先生じゃない。


私の中で、だんだんと気持ちが膨らんでいった。
< 2 / 26 >

この作品をシェア

pagetop