好きとは言えなくて…
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ブーブーブー
ベットに仰向けに寝転んでいると制服のスカートのポケットに入っていた携帯が鳴った。
こんなときに誰だろう?
携帯を開いてメールを確認すると相手は斉藤君だった。
『今日はありがとうございました!
急なお誘いにも関わらず付き合っていただいちゃいましたから。
最上さんが好きな人を忘れられるように僕、頑張りますから見てて下さい!!
最上さん。大好きです♪』
最後まで読むとボッと顔が赤くなるのを感じた。
斉藤君がメールで好きとかなんとか言うのは意外だった。
これが佐倉君ならなんか納得しちゃうけどね。
……。
「…って私は何を考えてるんだろう。今は斉藤君と付き合ってるだから他の男の子、ううん。特に佐倉君のことを考えちゃダメじゃない…」
自分を責めるようにポツリと呟くけど部屋には私一人しか居ないために言葉はそのまま消えたのだった。
ブーブーブー
ベットに仰向けに寝転んでいると制服のスカートのポケットに入っていた携帯が鳴った。
こんなときに誰だろう?
携帯を開いてメールを確認すると相手は斉藤君だった。
『今日はありがとうございました!
急なお誘いにも関わらず付き合っていただいちゃいましたから。
最上さんが好きな人を忘れられるように僕、頑張りますから見てて下さい!!
最上さん。大好きです♪』
最後まで読むとボッと顔が赤くなるのを感じた。
斉藤君がメールで好きとかなんとか言うのは意外だった。
これが佐倉君ならなんか納得しちゃうけどね。
……。
「…って私は何を考えてるんだろう。今は斉藤君と付き合ってるだから他の男の子、ううん。特に佐倉君のことを考えちゃダメじゃない…」
自分を責めるようにポツリと呟くけど部屋には私一人しか居ないために言葉はそのまま消えたのだった。