好きとは言えなくて…
そういえば今って何時だろう?
私はさっきつけた腕時計に目を向けるとまだ7時50分だった。
まだ8時じゃなかったんだ。それじゃあまだ佐倉君はいないよね?
それなら近くのコンビニで待ってようかな。
でも! もしすれ違いになったら?
これはどうしたらいいんだろう?
一人で悶々と考えていると私に声をかけてくれる人がいた。
「最上さん? 一人で何考えてるの?」
声をする方を見るとそこには悩みの原因である佐倉君がいた。
「いや。そのぅ…」
はずっ! 一人で悶々と考えていたのを見られるとは恥ずかしすぎる!
私はさっきつけた腕時計に目を向けるとまだ7時50分だった。
まだ8時じゃなかったんだ。それじゃあまだ佐倉君はいないよね?
それなら近くのコンビニで待ってようかな。
でも! もしすれ違いになったら?
これはどうしたらいいんだろう?
一人で悶々と考えていると私に声をかけてくれる人がいた。
「最上さん? 一人で何考えてるの?」
声をする方を見るとそこには悩みの原因である佐倉君がいた。
「いや。そのぅ…」
はずっ! 一人で悶々と考えていたのを見られるとは恥ずかしすぎる!