100年桜


「俺の過去聞く自信ある?」

「葉月君の過去…?」


何で、そんな悲しい顔するの…



「あたし何かが聞いて良いの?」

「葵だから話したい」

「……分かった。聞く」


葉月君は静かに話しはじめた。



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