100年桜


英語なら割と出来るし!!
こんなあたしでも得意分野くらいあるんだっ!


「じゃ、葵んち行くわ」

「了解」


付き合い始めてから葉月君は、よくあたしの家に遊びに来るようになった。

平日でも普通に泊まって行く日もある。


多分、学校が近いからね。



「お茶で良い?」



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