100年桜

年下彼女



ガヤガヤうるさい教室。

いつもと変わらない朝。



「元気ねぇじゃん、どうした?」

「葉月君…」

朝練が終わったのか、葉月が横に座った。


「遅刻しないんだ」

「もう!!毎日する訳じゃないよ~」

「ははっ。ごめん」


葉月君の笑顔…。



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