100年桜


「ははっ。何か謝ってばっかだね葉月君」

「だなっ」


こんな時間が長く続けば良い。

葉月君と居るだけで楽しいし、笑っていられる。



「おい、葉月ボール!!」

「おう」

葉月君がボールを投げた瞬間、サッカーが始まった。


「行くぞ」

「ええー!!」



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