イケない恋



伊澤竜とかいう人が近づいてきた。


『俺、伊澤 竜!宜しくな』
『宜しくお願いします』
『名前、何て言うの?』
『あっ、石原 志穂です。』
『志穂ちゃんかぁ~志穂って呼んでもいい?』
『別に…構いませんけど…。』
『俺の事は竜って呼んで♪』
『竜…?』
『そう!無理だったら竜くんとかでもいいけど』
『じゃあ、竜で』
『了解(o^-')b』

それから部活は何部とか色んな話をして帰りになった

『なぁ、メアド交換しない?』
『いいよ♪』
『じゃあ連絡するな!』
『分かった!じゃあね!』
『おう、またな~』


竜は帰っていった。


『志穂ちゃーん、いいムードじゃん、いいなぁ』
『百合どーしたの?』
『翔君、お待ちになってるんじゃないの?』
『あっ!今日は部活休みだからじゃあ、またね~』

急がないと~


『翔っ!ごめんね』
『おう、大丈夫』
『じゃあ、帰ろっか』
『おう。』

良かったぁー


『もーすぐ翔の誕生日だねっ 』
『そーだな』
『デートしようね♪』
『おう!』
『翔が幸せな一日を過ごせるよーに私、頑張るよ♪』
『ありがとな。あのさ…夜俺ん家泊まらないか?』

『いいの?』
『おう。親父とお袋いねぇからさ』
『じゃあ、遠慮なく♪』
『昼間はどこで過ごす?』
『翔が行きたいとこでいいよ』
『う~んとな…遊園地とか映画館とか?』
『いいよ♪』
『じゃあ、また明日行きとか帰りで決めよーな!』
『うん、じゃあ、またね~』
『おう!』

私は家に着いた。
翔に何あげよっかな~?
週末買いにいこっと!

てか、誰かの靴がある…。


『お母さ~ん、誰か来てるの?』
『おかえり~あっ、おいで』
『うん』
お母さんの後に着いて行きリビングに着いた。


『あっ!』
『おう!志穂じゃん♪おかえり♪』

『ただいま』
私は状況が掴めないでいた。


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