イケない恋


『お母さん~ご飯出来てる?』
『もう、出来るわよ』
『分かった』
『斗真座ってよっ』
『おう』


それから

『ご飯出来たわよ』
『わぁい』
『志穂、竜くん呼んできてくれるかしら?』
『分かった』

私は階段の近くから

『りゅーう!ご飯だよー!』
『今から行く』

『お母さん、今から来るって』
『はいっ』

『すみません、遅れて』
『大丈夫よ~』
『じゃあ、食べよっか』
『お母さん、お父さんは?』
『先食べてていいって』
『じゃあ、食べよー』
『いただきます♪』

モグモグ
『やっぱ、お母さんの作る料理は美味しいっ』
『ありがと』
『竜くんは学校どーだった?』
『楽しかったです』
『なら、良かったわ♪』
『料理上手いんですね』
『そうかしら?ありがとうね』
『斗真、勉強どう?』
『何とか♪』
『お姉ちゃんいつでも勉強教えるからね♪』
『志穂姉は、頭良いから助かるよ←』
『良かった♪』

『志穂、こう見えても頭良くてねー』
『お母さん!!!』
『志穂は何かスポーツ出来るイメージの方が強いな。』
『姉ちゃん陸部だもんな』
『うん』
『志穂も斗真もいい子でホントお母さん助かるわ~自慢の子なのよ。』
『そうなんですかー』


このような絶え間無い会話をして夕飯のひと時は終わった

てか、お風呂の順番決めんとー!!

普通ウチからだよね←


聞いてみるか!


『斗真~開けていい?』
『いいよ』
『ね、お風呂先入っていい?』
『いいよ♪』
『ありがと♪じゃあね♪』
『うん♪』

次々~


『竜~お風呂先入ってもいい?』

『いいよ』

『じゃあ、お先失礼します←』
『はいよー』

こうして私は一番始めにお風呂に!

はぁ~疲れた…。
何か、今日疲れたΣΣ
斗真、優しいよ(泣)


私、いい弟持ったわー(笑)
なんてね←


竜は~ちょっとな~…。

ウチ一応彼氏いるんで…。

的な←

それから数10分

そろそろ上がりますかー


はぁ~気持ち良かった。

上戻りますかぁー…。


『お二人さーん上がりましたんで好きな時どーぞ』
『はいよー』
『了解←』
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