イケない恋

―――通常Side―――


何とかHRに間に合ったー
良かった~♪

席ついとこ!

竜が
『お前、大丈夫か?』
『大丈夫♪』
『なら、いいんだけど』

って言ってきた。



はぁ~
コイツマジ無理だわー


竜と同居とか無理だし…。



授業は終わり

帰りの時間になった。

部活行きますかぁー


あっ!翔は陸部に加入したんです!


『翔~部活行こっ!』
『おう!』


翔のいる部活ってめっちゃ楽しい~!!



もう、部活終わりかぁー


帰りの時間だぁ♪


『志穂、帰るぞ!』
『うん♪』

帰りの間

今日の話をしながら帰った♪


『じゃあ、またね!』
『またな』


『あっ、メールしよーな!』
『うん♪じゃあ』

『また、後でな!』



私は家に着いた。


明日からまた休みだぁー

ヤッター(v^-゚)


日曜は斗真と翔の誕プレ選び♪

土曜はどーしよ…。


その時、お母さんが

『志穂ー話あるから下降りて来なさいー』
『分かったー』

話ってなんだろ?


『お母さん話って?』
『竜くんに明日街の紹介してあげなさい。』
『えーっ…。』
『志穂、頼む』
『斗真に頼べばいいじゃん』
『斗真、明日部活あるみたいだし、志穂いいでしょ?』
『分かった。』
『ありがとう』

『じゃあ、志穂頼んだわよ』
『はぁい』

竜と出掛けるとか…
ありえない...

『明日、宜しくな』
『はいはい』
『明日、10時半に出発でいいか?』
『いいよ』
『じゃあ、また明日』
『はいはい』


あぁー明日が思いやられる。


翔には言っとこ!

『もしもし』
『志穂だけど』
『どーした?』
『明日、竜に街案内しないといけなくなっちゃった。』
『嫌だなー』
『親に頼まれたから断れなくて…。』
『なら、しょうがないな』
『ごめんね(。-人-。)』
『嫌だけど、しょうがないよ』
『翔と会いたいよ』
『俺もだ、明日案内終わったら来るか?』
『いいの?』

『時間あったら来なよ』
『うん、分かった。ありがとう』

『じゃあまたな』
『うん、またね』


はぁ、良かった…。


もう、寝よう…

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