イケない恋
新学期


長い夏休みが終わり

愛知での学生としての
生活を迎える。


私は、新たな高校の制服を着て、学校へと向かった。


学校に着き、職員室へ行った。

『あの…今日から転入しました石原志穂ですけど…

『石原さん、こっちどうぞ』

『はい』

私は女の先生に案内された。


『私、石原さんのクラスの担任の加藤渚です。宜しくお願いします』

『宜しくお願いします。』

『石原さんは1年2組です。』
『はい。』

『私が教室まで一緒に行って、その後、クラスの皆に言いますので、扉開けて入ってきて下さい。』

『はい。』

『それから自己紹介という流れで。』
『分かりました。』

『じゃあ、そろそろ行きますか。』

『はい。』

私は新しいクラスへと向かった。


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