イケない恋



『私がドア開けたら入って来て下さい。』

『はい。』



それから…

『どうぞ』

『失礼しますー』


『今日から、転入してきた子を紹介します。』

『〇〇高校から転入してきました、石原志穂です。宜しくお願いします。』

『おぉー「めっちゃ可愛いやん」』

『静かにー!』

『はーい』

『じゃあ、石原さんはー上原くんの隣に座って下さい』

『はい』


「俺、上原貴斗。呼び名は何でもいいよ!宜しくな☆」

『うん☆』

「俺、志穂って呼んでもいいか?」

『うん!私は…貴斗君で☆』

「了解(o^-')b慣れたら"貴斗"って呼んでな」

『うん』

「いきなりなんだけど、メアド教えてくれないか??」

『いいよ☆』

こうして私は貴斗君とメアドを交換したっ♪


それから、中休みになり…


「志穂ちゃん、私と友達になってー「俺と友達になってー」の嵐!


『いいけど…一人ずつね』

「じゃあ、私たちから♪」

「私、佐藤恵菜♪宜しくね☆良かったらアド交換してくれない?」

『いいよ☆』

私は恵菜ちゃんとアドを交換した。

「次、あたしね☆田中 由衣♪宜しく☆アドは恵菜に聞いていい??」

『いいよ☆』

「次、ウチね、真山 夏菜(まやまなつな)♪宜しくね♪ウチも恵菜に聞いていい??」

『いいよ♪』


「じゃあ、最後私ね、山下 杏里♪宜しくね☆私も恵菜に聞いていい??」

『いいよ♪』

「これから、私たちと色々行動したりしよーねっ☆」

『うん!』

私は、恵菜ちゃん、由衣ちゃん、夏菜ちゃん、杏里ちゃんと仲良くなった☆

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