小さな恋心
「ガラガラッ」
ドアが開いた。
「ごめんね~遅くなっちゃった。。」
この人は我らが担任"木城舞子(キジョウマイコ)"
意外と美人で若いから大好きなんだ!!
「せんせー、早く席替えしよう」
「そうだね。じゃぁ、くじ作ってあるから出席番号順に男子から取ってってね」
「よしっ俺からかぁ。
どれにしようかな??」
「よっし。男子おわった??
次女子ね!!」
うちは、おきただから3番目なの。
って、もううちの番だし。。。
神様お願い!!
"あいつ"の隣じゃなくてもいいから近くの席にして!!
そう思いながらくじを引いた。