それでも愛してる4~遥の場合
『いけちゃん?どうって友達よ?私、好きな人出来たから相談に乗って貰ってるのよ』

「…あ~そうだったんだ!」
孝之はわかってたのかな?

『で、占いはどうだった?』

「あっえ~とね~年下の人よね?」

『凄い!よくわかったね!』

「まぁプロだからねぇ~で、その相手とは結構順調に進むよ!今度の日曜の昼にあそこの角の百貨店に行ってみたら?進展があるわよ」

『ありがと~』

と、バー子はお代を置いて帰って行った
< 19 / 73 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop