それでも愛してる4~遥の場合
『で、はるかチャンには内緒で、ボディーガードとして傍に置く』
と、孝之は言いながら、ねこちのヒゲから手を離した
《おいらの霊力をはるかに似せて奴に吸わせ、その内に、はるか自身の霊力回復を待った》
!!
霊力をわたし似に?
「なにそれ?そんな事が……」
ねこちの顔、伸びたまま戻って無い…
顔の半分が伸びた猫に言われても信じられない…
《だからぁ~おいらの霊力を、こう、ちょいっと変えて、はるかの霊力を隠して…》
「いや、そうで無くて、こんなバカ猫がそんな高等テクニックを…」
わたしは思わずバカ猫と本音が出てしまう
と、孝之は言いながら、ねこちのヒゲから手を離した
《おいらの霊力をはるかに似せて奴に吸わせ、その内に、はるか自身の霊力回復を待った》
!!
霊力をわたし似に?
「なにそれ?そんな事が……」
ねこちの顔、伸びたまま戻って無い…
顔の半分が伸びた猫に言われても信じられない…
《だからぁ~おいらの霊力を、こう、ちょいっと変えて、はるかの霊力を隠して…》
「いや、そうで無くて、こんなバカ猫がそんな高等テクニックを…」
わたしは思わずバカ猫と本音が出てしまう