クールな彼の日常
ホームルーム

次の日

「あーぁ。憂鬱」

すっかり口癖になってしまったこの頃。

眠たい目を擦りながら

「ふぁーあ。朝ごはんたべなきゃ。」

さっと、顔を洗い、歯を磨き髪の毛を溶かして適当に束ねる。

時計をみると8:10分
昨日と全く同じように

「遅刻遅刻〜
いってきまぁーす」

と言いながら市販のパンを口に突っ込み歩く。

「そう言えば雨宮だっけ?お隣さんとまだしゃべってないっけ?
まぁいいっかぁ。」

とぼとぼ歩く。

やはり疲れるな。うん。

「とーちゃく。」

そのまま机に突っ伏したまま寝てた。
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