今日から交換日記を始めました‼
「薫君のぞかないでよね。」
『華耶は家庭事情を、仲間に話してあるのか?』
「全てではないけどね。祖母と二人暮らしで、
食堂してるぐらいは話してあるよ。
薫君のことは話しておきたいて思ったから。
薫君は家族と同じだもの。」
『若い男と同居に焦るかもよ。』
何で?誰が?
『華耶はその仲間の誰かを、好きになったりしないの?』
仲間の誰かを好きになる?
私の中では絶対あり得ない。
「それはないね。」
『じゃその仲間の男が、華耶を好きになったらどうするの? 』
「それもないと思うよ、約束したからそんな事はない。」
『華耶はまだお子様だから、分からないんだろうな。』
薫君が又意味不明な事を言った。
「薫君静かにしててよ、これじゃ中々交換日記書けないよ。」
私は手でノートを隠すようにして書いた。
- - - - - - - - - - - -
同居人の薫君はうるさい人です。
交換日記を薫君がのぞいています。
でも美味しいプリンを作ってくれたので、許してあげました。
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『華耶は家庭事情を、仲間に話してあるのか?』
「全てではないけどね。祖母と二人暮らしで、
食堂してるぐらいは話してあるよ。
薫君のことは話しておきたいて思ったから。
薫君は家族と同じだもの。」
『若い男と同居に焦るかもよ。』
何で?誰が?
『華耶はその仲間の誰かを、好きになったりしないの?』
仲間の誰かを好きになる?
私の中では絶対あり得ない。
「それはないね。」
『じゃその仲間の男が、華耶を好きになったらどうするの? 』
「それもないと思うよ、約束したからそんな事はない。」
『華耶はまだお子様だから、分からないんだろうな。』
薫君が又意味不明な事を言った。
「薫君静かにしててよ、これじゃ中々交換日記書けないよ。」
私は手でノートを隠すようにして書いた。
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同居人の薫君はうるさい人です。
交換日記を薫君がのぞいています。
でも美味しいプリンを作ってくれたので、許してあげました。
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