今日から交換日記を始めました‼
木村先生の弟が華耶の父親で、18の時バイク事故で亡くなり、
華耶の母親沙伊華さんは、何処にいるのか誰も知らない。
でも華耶は現実を知り良かったと言った。
この後も木村先生と華耶は色々と話していたが、
俺の耳には入って来なかった。
祐一郎が、『華耶木村先生とまだまだ話たいだろうから、俺たちは帰るよ。
木村先生華耶を頼みます。』
俺は頭だけを下げ、祐一郎と帰った。
二人とも何故か無言、祐一郎の家に着き交換日記を渡された。
「何で華耶とデートした?」
『この前のお礼に。』
「意味わかんねぇ。」
『昴が心配するような事は何もないよ。』
「祐一郎は華耶が好きなのか?」
『好きかな、でも多分友達としてだよ。
今はね、でもこの先は分からない。
昴はどうなの?』
「華耶が好き、でも今の俺じゃ華耶の力にはなれない。
俺は祐一郎みたいな気持ちにもなれないんだ。
木村先生に嫉妬してる、俺って我が儘で独占欲が強いバカな男。」
本当に情けない俺。
華耶の母親沙伊華さんは、何処にいるのか誰も知らない。
でも華耶は現実を知り良かったと言った。
この後も木村先生と華耶は色々と話していたが、
俺の耳には入って来なかった。
祐一郎が、『華耶木村先生とまだまだ話たいだろうから、俺たちは帰るよ。
木村先生華耶を頼みます。』
俺は頭だけを下げ、祐一郎と帰った。
二人とも何故か無言、祐一郎の家に着き交換日記を渡された。
「何で華耶とデートした?」
『この前のお礼に。』
「意味わかんねぇ。」
『昴が心配するような事は何もないよ。』
「祐一郎は華耶が好きなのか?」
『好きかな、でも多分友達としてだよ。
今はね、でもこの先は分からない。
昴はどうなの?』
「華耶が好き、でも今の俺じゃ華耶の力にはなれない。
俺は祐一郎みたいな気持ちにもなれないんだ。
木村先生に嫉妬してる、俺って我が儘で独占欲が強いバカな男。」
本当に情けない俺。