今日から交換日記を始めました‼
華耶が真っ赤になって、「昴とした初めてのキスも忘れないよ。」




じゃ忘れない為に、俺は華耶にそっとキスを落とした。




『華耶忘れないで、俺運命信じてみるよ。


俺華耶と会えない時間、野球うんと頑張ってプロの世界に入ってみせる。』




「うん、楽しみにしてる。」



きみのこの笑顔を俺は忘れない。




『華耶最初笑わなかったもんな。


氷みたいな冷たい女って思ってたし、


俺本当は背高い女好きじゃないんだよ。


だけど華耶は特別、華耶といると暖かい気持ちになる。


華耶がいなくなる事は、みんなには言わないよ。


華耶と俺の二人だけの秘密。』




華耶が秘密だねと又笑った。








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