さいごのあいらぶゆう


階段を上がって右の
窓側の席に座り

マックから出て行った
君の姿を目に焼き付けた。



「 ここにしたんだ〜 」


と食べ物を持って
友達が現れた。



「 あ。 うん 」

「 たまにはいいね!
って なしたの!?」


「 ちょっとトイレいってくる 」




涙を我慢出来る訳なんか
なかったの。







トイレに入って
しゃがみ込もうとした。



自分の姿が鏡に映った


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