さいごのあいらぶゆう


家に着くなり
何も考えたくなくなって

すぐに 布団に潜り込んで
眠りについた。







この日から 私は
毎日してたメールを

一日に一回

二日に一回

三日に一回



と減らしていった





信じてたはずなのに

離れてしまうかもという
恐さから
勝手に距離を作っていった



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