さいごのあいらぶゆう


次の日
またBARに来た

今度はともなと二人で。




「本当タイプ!」


また私は酔っ払っていた




「本当っすか?」

「まぢまぢ!
ねっ!ともな!」

「さやか好きそう(笑)」



なんて話していた。




ともなと良く行っていた
ホスクラに行くまでの間
BARに来ていたから
時間はすぐ過ぎた。



「 もう出る?」

「あ うん ちょうど
連絡きたわ 」

「隼人ばいば〜い!」


「 てかさやか
アド交しちゃえば?
しなよ〜」





後押しされて
アド交をした。




「 あ、俺
本名で入ってます!」

「まじ?(笑)
あ、まじだ(笑)」

「連絡下さい!」

「うん!
てか敬語じゃなくていいから!」

「わかった!」




エレベーターの前に
向かった



「今日ありがとう!」

「なんもなんも!!」




バイバイと言って
エレベーターで下まで降りた



「さやかいい出会いあったね!」



ともきとの事を
全部知っているともなは
そう言ってくれた



「 うん!頑張るわ!」





なんて笑顔で
答えてはみても


心ではともきしか居ない



未だに消せない


君のメモリー





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