さいごのあいらぶゆう


隼人と毎日メールして

たまに電話をして


隼人が寝ていて
メールの来ない間に


隼人に会いに行くお金を作る




そんな毎日だった。


あっという間に
一ヶ月たった。


バレンタインも
口喧嘩はしたものの
無事に終わった。





隼人だけを考えて
生きていた。


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