さいごのあいらぶゆう



前までは 女の子と喋っているのを見ても



「 その人は
さやかの事を好きなんだよ」


って自信を持てた。




なのに 急に
不安で不安で仕方なかった



隼人も 君のときも。





いつしかBARに行って
隼人に会うのが苦しくなっていた。



独占欲と 被害妄想で。







どんどん心が 暗くなっていった。


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