恋形
昼休みも終わり羽流と考太は会社に向かって歩いている
「あっ!!そうだ、羽流は昼から見学だよな??」
思い出したように考太が聞いた
羽流「うん。昼からロボットを作っている博士の所を見学しに行かなきゃいけないんだよ!!しかも、2日間!!まっ、見てくるだけだけどね。」
会社に着き羽流は資料を持って車に乗り込み博士が研究している
[リコチー研究所]に向かった
リコチー研究所は、とても大きな施設だ
政府も力を入れているせいか最新の設備も整っている
そんな近代的な廊下を羽流はピカピカ光っているいろんな機械に触りたいが触れない
まるで子供のようにワクワクしらながら歩いている
少し進むとドアがあった
羽流「ここだ!!」
羽流は目的の場所についた
ドアには西田 仁(にしだ じん)博士と書いたプレートが下がっている
<トントン>
羽流はドアを叩いた
「はい。」
中から西田の所がした
羽流「失礼します。」
そういってドアを開けた