恋形
亜紀「きゃ〜〜〜!」
店内な亜紀の叫び声が響く他の人質もうろたえている
男「騒ぐな!!」
銃口を亜紀に向ける
羽流が亜紀と銃口の間に入る
男「騒ぐな。静かにしろ」
人質たちは
それぞれの感情をあらわにしていた
恐怖に泣くもの
信じられないと言う顔をするもの
逆らったら殺されるという現実をみて
少しの服従心をみせているもの
人質たちは男のいうことを聞いた
警察官たちも、手を出せない状況になっていた
男は全員の携帯を取り上げた
そして
客としてきていた一人の初老の男性に店長の死体をトイレに持っていくように指示をだした
初老の男性は男に言われたとおり死体をトイレへ持っていった
その間、人質はは誰も喋らなかった
立てこもりから1時間が経過したころだった