親友なの

少しのいじめ

次の日、わかはあたしを無視していた。


そして、せいらに呼び出された。

「あんた、わたしらぁと絶交するのって本当?」

「何でしってんの」

「わかから聞いたからに決まってんじゃん」

「あたしはせいららぁと絶交するって一言も言ってないし」

その時何を言ってるのかが自分自身分からなくなっていた。
< 4 / 11 >

この作品をシェア

pagetop