親友なの
その話の次の日、
せいらたちのグループから抜けものにされてあげくのはてに無視までされた。


家に帰ったら自分の部屋に閉じ籠り毎日毎日泣いていた。

心の中で

(わたしなんか誰も構ってくれない。しんだほうがましなんだ。誰の言葉も信じれない。)


そう思い込んだ日から自分自身無関心になっていった。


勉強も何をしているのか、わたしは何をしているのかじたい分からなくなっていった。

最初の内はまゆが話し掛けてくれていた。
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