したたか舌打ち、ジメジメいじめ
今は廊下理佳と名前変更してるんだけど、元“新おじぃ”って奴が、イジメの話だとシリアスで取っ付きにくいかなって、
勝手に俺を話し手にしたんです。
悪いのはアイツです。俺はむしろ被害者だ!!
よく頭ん中に天使と悪魔が現れるだろ、ああいう【もう一人の人格が俺】らしい。
人間が言葉にはせず頭の中で考える思考が【透明な俺】らしい。
…なんてややこしい。
だから俺、こうしてここで付け足して語らされるハメになってんだ。
…という俺の愚痴は置いといて。
イジメ。
あえて【女の世界に対する【男の目線】が欲しかった】のと、
いじめる側、いじめられる側、見てる側、その他家族や先生とかにも、なんにも関係してない、
【客観的な目線】が欲しかったから――らしい。
(尤もらしいけど、言い訳臭いよな?俺も思う、だって新おじぃって、名前からしてふざけてるよな。笑ってはいけな○シリーズが好きなのが一目瞭然だ)
…まあ、えっと、
この話は、新おじぃの学生時代の経験を“ご主人”に当て嵌めた感じ。
実体験ネタをちりばめて、限りなくリアルに近い感じを目指していく感じ。
そう、【引くくらいに女子の世界の裏】を書いていきます。
実話な部分アリ、でもノンフィクションな脚色もアリ。――つまり曖昧でリアルに近い感じらしいです。
【汚いリアリティ、女子の世界の闇を明るみにします】……俺が。
でも、俺は真面目なシリアスが苦手だから、自分色にネタ重視でいく予定なんだ。
ウケ狙いの割に笑えないネタばっか。笑いのクオリティーは底辺だ。
だから気軽に恋バナするていな気分で読める感じです。