もう、お前しか愛せない
潤兄からの返信。
ウソでしょ?帰らないの?
迎えにきてもらおうと思ったのに…
私の家は、親が長期出張でいない。
だから、潤兄と二人っきりなんだけど…
「ねぇ、卓ちゃん?」
「んー?潤さんなんだって?」
「卓ちゃん家泊まれって…」
「ぶほっ!!!」
卓ちゃんはいきなり飲んでいた紅茶を吐き出した。
そして、顔が真っ赤に。
「マジ?」
「うん」
「………母さんに電話してみる」
卓ちゃんは電話をしに行く、帰ってきて、どう?って聞くと。
「絢ちゃんが来るなんて久しぶりだから、おばさん張り切る、って言ってた」
ウソでしょ?帰らないの?
迎えにきてもらおうと思ったのに…
私の家は、親が長期出張でいない。
だから、潤兄と二人っきりなんだけど…
「ねぇ、卓ちゃん?」
「んー?潤さんなんだって?」
「卓ちゃん家泊まれって…」
「ぶほっ!!!」
卓ちゃんはいきなり飲んでいた紅茶を吐き出した。
そして、顔が真っ赤に。
「マジ?」
「うん」
「………母さんに電話してみる」
卓ちゃんは電話をしに行く、帰ってきて、どう?って聞くと。
「絢ちゃんが来るなんて久しぶりだから、おばさん張り切る、って言ってた」