もう、お前しか愛せない
「たっ、卓ちゃん?!」

「しー」


人差し指を口に当てる卓ちゃん。

その仕草もかっこいい♥


卓ちゃんは声を出さずにベッドへと移動した。

勿論、私の手を引きながら…


「絢、一緒に寝よー?」

「へっ?」


―意味がわからない。

突然何?卓ちゃん大丈夫?!



「大丈夫、襲ったりしねーよ」

「なっ、そうじゃない…///」



そして、強引に私をベッドへ押し込んだ。

自然と卓ちゃんの腕で、腕枕をされていた。


「卓ちゃん…恥ずかしいよぉ///」

「いいだろ?」


すごく恥ずかしいけど、今日はすごくいい夢を見れそう…
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