もう、お前しか愛せない
◆好き、だけど…◆
その日はいつもと同じ朝。
いつもと変わらぬ景色。
いつもと変わらない友達との他愛もない会話…
でも、ただ一つ。
大きなことが違ったんだ…
それは、私と卓ちゃんが別れたってこと。
いきなりで私は思考がついていかなかった。
けど、朝起きてケータイを開いたら…
“絢へ
今までありがとう。別れよう”
短い文章で送られてきていたメール。
真実が突きつけられたんだな。
そう思った。不思議と涙が出てこない。
何でだろう?
いつもと変わらぬ景色。
いつもと変わらない友達との他愛もない会話…
でも、ただ一つ。
大きなことが違ったんだ…
それは、私と卓ちゃんが別れたってこと。
いきなりで私は思考がついていかなかった。
けど、朝起きてケータイを開いたら…
“絢へ
今までありがとう。別れよう”
短い文章で送られてきていたメール。
真実が突きつけられたんだな。
そう思った。不思議と涙が出てこない。
何でだろう?