もう、お前しか愛せない
◆伝えたいこと◆
何故か沈黙が続く。
「…絢、好きな人いる?」
「ふえっ?!」
いきなり恋の質問をされたもんだから、声が変になってしまった。
でも、ここでいったら告白になっちゃうよね…
「隆平くんは…?いる?」
すると、隆平くんは私の目を真っ直ぐ見ていった。
「いるよ」
その目は、私に真実を伝えていた。
…あぁそっか、やっぱりそうだよね。
隆平くんには好きな人…いるよね。
私は泣きたい気持ちを抑えて、必死に耐えた。
「絢」
「…絢、好きな人いる?」
「ふえっ?!」
いきなり恋の質問をされたもんだから、声が変になってしまった。
でも、ここでいったら告白になっちゃうよね…
「隆平くんは…?いる?」
すると、隆平くんは私の目を真っ直ぐ見ていった。
「いるよ」
その目は、私に真実を伝えていた。
…あぁそっか、やっぱりそうだよね。
隆平くんには好きな人…いるよね。
私は泣きたい気持ちを抑えて、必死に耐えた。
「絢」