逢いたい…。【実話】

疑心

チビ太は最近お話が出来

る様になってきた。


TUNに余計に怪しまれ

る事を恐れた。



チビ太のお昼寝の時間に

なった。



【朝出れなかった事

なんて言おう…】



プルルルル〜〜〜〜


なかなか出ない。


『はい……』


【あっ…違う

いつもと違う…ょ…】



《TUN?あたし…

TABASA……》



【何か言って…】



『…あ〜〜どうした?』



【…ズッキーン…ものすごく

冷たい…ょ…ぉ】



《朝電話くれたでしょ?

ごめんね…

気づかなくて!》


『あー仕事だろ?今日も

ベビーシッター?』



【ズキッ…ズキッ…TUN

イヤ…ダョ……】




TUNの冷たい言葉に

胸が張り裂けそうに

なった――――





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