逢いたい…。【実話】
‡十二章‡
崩壊のはじまり
雪の電話から2日が
たった。
ブルブルブル〜〜〜
携帯が震えた!!
チビ太は起きてるが
オモチャに夢中だ。
《もしもし?》
小声で出た。
『あ〜俺!すぐ切るから
今いいか?』
【あっ…TUN
すぐ切る?…スギン…
やっぱ冷たい……】
《う…ん…》
『今週の土曜日逢える?
急だけど?』
【えっ?TUNと
逢えるの??…キュン…
また今までのように逢え
る…キュン】
《あっ…うん!逢えるよ
大丈夫〜》
嬉しくて何も考えずに返
事をしてしまった―――
たった。
ブルブルブル〜〜〜
携帯が震えた!!
チビ太は起きてるが
オモチャに夢中だ。
《もしもし?》
小声で出た。
『あ〜俺!すぐ切るから
今いいか?』
【あっ…TUN
すぐ切る?…スギン…
やっぱ冷たい……】
《う…ん…》
『今週の土曜日逢える?
急だけど?』
【えっ?TUNと
逢えるの??…キュン…
また今までのように逢え
る…キュン】
《あっ…うん!逢えるよ
大丈夫〜》
嬉しくて何も考えずに返
事をしてしまった―――