逢いたい…。【実話】
‡一章‡
揺れる
【もう…ドキドキがとま
らないょ…ぉ……】
GLAYの口唇。
はじめての歌声
ずっと見つめていたい
あなたの笑顔を…
【あたし…おかしぃ…】
「ねぇ~写真撮ってあげ
るよ!TUNちゃんの
横に行って〜」
雛がカメラを見せる。
《えぇ〜だって
今歌ってるじゃん〜》
「いぃから〜いぃから~」
雛があたしの手を引いて
ステージにいるTUNの
とこへ導く。
【ぃや…ぁ…………
身体が熱いよ…ぉ…】
『TABAちゃん!
笑ってっ!!』
TUNの声がマイクから
聞こえる。
そしてTUNが肩を
抱いてくれた――――
らないょ…ぉ……】
GLAYの口唇。
はじめての歌声
ずっと見つめていたい
あなたの笑顔を…
【あたし…おかしぃ…】
「ねぇ~写真撮ってあげ
るよ!TUNちゃんの
横に行って〜」
雛がカメラを見せる。
《えぇ〜だって
今歌ってるじゃん〜》
「いぃから〜いぃから~」
雛があたしの手を引いて
ステージにいるTUNの
とこへ導く。
【ぃや…ぁ…………
身体が熱いよ…ぉ…】
『TABAちゃん!
笑ってっ!!』
TUNの声がマイクから
聞こえる。
そしてTUNが肩を
抱いてくれた――――