逢いたい…。【実話】
TUNから帰ってこない

お弁当箱。


家にあと2個しかない。



【きっと

食べてくれてるよね?】



携帯の電源を焦って

入れた。



【もしかしたら…ずっと

電話くれてたかも…】



数時間待った…。



結局、携帯は震えないま

ま電源が落とされた。



【大丈夫だよね……?

今日は………】



期待しながらTUNの

マンションへ行く。



【………ぁ…ズキン……】



昨日と同じようにに何も

なかった。



【TUN………どうしたの…

なんで…ないの?

あたし……嫌われたの?

ねぇ教えてょ…お願い】




お弁当箱残り1個―――






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