逢いたい…。【実話】
悪夢のはじまり
ガッシャーン!!
『もう…いい…』
テレビのリモコンが壁に
当たって壊れた!!
【ビクッ!!え??
投げた?……なんで?
…ビクビク……】
《…TUN?》
『TABASAは独りで
は俺のところに来れない
って事だろ!無理なんだ
ろ!だったら初めて逢っ
た時に子供がいるって言
えよ!!』
【ズキン……ズキン……】
《…ごめんなさい……》
TUNが壊れたリモコン
を拾い出した。
『はいそうですか!って
訳にはいかないんだよ!
わかるかよ?そんなに簡
単じゃねぇんだよ!!』
バン!!ガッターン!!
椅子を蹴飛すTUN。
【イヤ…やめて……ヤダヨ】
TUNの鋭い目があたし
をとらえた。
【ビクン!…ドキン…ドキン】
ギシ……ギシ…………
TUNの足音がゆっくり
と近づいてくる――――
『もう…いい…』
テレビのリモコンが壁に
当たって壊れた!!
【ビクッ!!え??
投げた?……なんで?
…ビクビク……】
《…TUN?》
『TABASAは独りで
は俺のところに来れない
って事だろ!無理なんだ
ろ!だったら初めて逢っ
た時に子供がいるって言
えよ!!』
【ズキン……ズキン……】
《…ごめんなさい……》
TUNが壊れたリモコン
を拾い出した。
『はいそうですか!って
訳にはいかないんだよ!
わかるかよ?そんなに簡
単じゃねぇんだよ!!』
バン!!ガッターン!!
椅子を蹴飛すTUN。
【イヤ…やめて……ヤダヨ】
TUNの鋭い目があたし
をとらえた。
【ビクン!…ドキン…ドキン】
ギシ……ギシ…………
TUNの足音がゆっくり
と近づいてくる――――