逢いたい…。【実話】

冬眠

《じゃあTUNの事を信

じるよ!》


『ありがとな!

TABASA…この先も

一緒に居ような?!』



【キュン…ウレシイょ】



《うん!

一緒に居たいね……》



【ウレシイょ…でも…

ずっとは一緒にいれない

ない…ょね…ズキン】



『どうした?

元気ないな?』


《ううん………》


『この先の事心配か?大

丈夫だよ…安心しろ!』


TUNの言葉で不安が消

えていく。


《うん!

TUN愛してる…》



『いきなり言うなよ~

恥ずかしいだろ?!

俺も愛してる…』



これから長い冬休みを

迎える。




ふたりが眠りから醒める

のはいつだろう――――





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