逢いたい…。【実話】
今日からパパは仕事だ。
あたしはチビ太を実家に
預けて待ち合わせ場所に
向かう。
【久しぶりに…逢える
TUN…キュン……】
出逢った頃の気持ちが戻
ってくる。
【ドキン…ドキン…
今日は…来るよね?】
恐る恐る遠くから見た。
飾りの無くなったツリー
が残っていた。
【あっ…TUN…ドキドキ…
よかった…よかった】
ツリーの下でTUNが待
っていた。
ツリーに駆け寄った!
《TUN!!》
いきなりTUNに抱きつ
いていた。
『おーTABASA!』
TUNの胸でしばらく時
間が止まった。
周りにどれくらいの人が
いたのだろう?
『やっと逢えたな……』
TUNの熱い声を耳元で
感じた――――
あたしはチビ太を実家に
預けて待ち合わせ場所に
向かう。
【久しぶりに…逢える
TUN…キュン……】
出逢った頃の気持ちが戻
ってくる。
【ドキン…ドキン…
今日は…来るよね?】
恐る恐る遠くから見た。
飾りの無くなったツリー
が残っていた。
【あっ…TUN…ドキドキ…
よかった…よかった】
ツリーの下でTUNが待
っていた。
ツリーに駆け寄った!
《TUN!!》
いきなりTUNに抱きつ
いていた。
『おーTABASA!』
TUNの胸でしばらく時
間が止まった。
周りにどれくらいの人が
いたのだろう?
『やっと逢えたな……』
TUNの熱い声を耳元で
感じた――――