逢いたい…。【実話】
そっと玄関を閉めた。
着替えて布団に入る。
「遅かったな?!」
【ビクッ!!】
パパが起きていた…
《雛が酔っ払っちゃって
具合い悪くなっちゃって
さ〜》
「遅くなるなら
連絡しろよな!!」
《うん…分かった》
【ビクッ…怒っている…】
「起きついでに、このまま
仕事行くから!!」
パパが家を出て行った。
気付かれなかった。
まだ身体が熱い・・・
さっきまで一緒にいた
TUN……。
【キュン…あぁ…また
逢いたい……ょぉ】
可愛い小さなチビ太の
手を握りながら夢の底へ
と沈んでいく――――
着替えて布団に入る。
「遅かったな?!」
【ビクッ!!】
パパが起きていた…
《雛が酔っ払っちゃって
具合い悪くなっちゃって
さ〜》
「遅くなるなら
連絡しろよな!!」
《うん…分かった》
【ビクッ…怒っている…】
「起きついでに、このまま
仕事行くから!!」
パパが家を出て行った。
気付かれなかった。
まだ身体が熱い・・・
さっきまで一緒にいた
TUN……。
【キュン…あぁ…また
逢いたい……ょぉ】
可愛い小さなチビ太の
手を握りながら夢の底へ
と沈んでいく――――