逢いたい…。【実話】
《もしもし!TUN?》
『TABASA?家か?
大丈夫だったか?』
TUNの声を聞いたら
沢山の涙がこぼれた。
《TUN…グスッ…》
『何かされたのか?』
《ううん……あのね…
携帯折られちゃった…》
『そうか…TABASA
にケガとかないんだな?
そこから早く出してやら
ないとな!』
【ぁぁ…TUN…キュン
あたし…うれしい…ょ】
『連絡とる方法は家だけ
か…旦那が仕事辞めたら
厳しいな…』
あと数日でパパは仕事を
辞める。
《早く次の仕事始めてく
れれば…後は雛に間に入
ってもらうよ!》
『そうか!友達ってあり
がたいな!!』
【ズキン!!…友達…】
《…TUN…携帯バラし
たの友達だった…ょ》
裏切られた悲しみに全身
が縛りつけられる。
咲…あなたは今どんな
気持ちでいる――――?
『TABASA?家か?
大丈夫だったか?』
TUNの声を聞いたら
沢山の涙がこぼれた。
《TUN…グスッ…》
『何かされたのか?』
《ううん……あのね…
携帯折られちゃった…》
『そうか…TABASA
にケガとかないんだな?
そこから早く出してやら
ないとな!』
【ぁぁ…TUN…キュン
あたし…うれしい…ょ】
『連絡とる方法は家だけ
か…旦那が仕事辞めたら
厳しいな…』
あと数日でパパは仕事を
辞める。
《早く次の仕事始めてく
れれば…後は雛に間に入
ってもらうよ!》
『そうか!友達ってあり
がたいな!!』
【ズキン!!…友達…】
《…TUN…携帯バラし
たの友達だった…ょ》
裏切られた悲しみに全身
が縛りつけられる。
咲…あなたは今どんな
気持ちでいる――――?