逢いたい…。【実話】
‡四章‡

溺れる

夏休みが明けた―――


またいつもの毎日がやっ

てきた。


夏休み中に雪からサム

そしてTUNに写真が渡

った。


あたしはまだ見てない。



TUNに逢えるのが待ち

遠しい。



「おいっ!!こないだも

遅かったんだから今日は

遅くなるなよ?!」



前にTUNに逢った時

遅くなったのでパパに釘

をさされた。




【わかってる

わかってるょ…今日は

絶対に早く帰えらなきゃ

あまり遅いのが続くと

きっと疑われる…】





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