逢いたい…。【実話】
チビ太のお昼寝―――


TUNに電話をした。


『はい!櫻井です』



【ぁ〜〜あの時に…隣で

聞いていた声…キュン



今…受話器の向こうから

聞こえる……ドキドキ】


TUNの胸の中に包まれ

ていたのを思いだす。



【また……身体が…ぁぁ

熱くなって…きた…ょ】



《あっ…あたし…》


『おはよ!!

TABAちゃん!昨日は

仕事間に合ったか?』



【キュン…TUN……】



《大丈夫だったょ〜まだ

ドキドキしてるよ…》


『俺もだよ!!TABA

ちゃんの事…どんどん好

きになっていくよ!!』



【ドキッ……ぁぁ…

言わなきゃ…引越し…】





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