放課後プリンセス







「一哉ー?」






家に入って、靴を脱ぐ。








そこにも姿は見えなかった。











もしかして、帰った…?






かすかな不安がよぎる。






アタシに呆れて、帰った…?





電気がついていない真っ暗な我が家。




さらに感情をわきたたせた。





とりあえず、この思いスクールバックをどうにかしようと自分の部屋へ行こうと思った。
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