放課後プリンセス






ギシギシと、階段が音を立てる。













目の前には自分の部屋のドア。









「う、わっ!!!」








部屋の中には、愛しい君。







仁王立ちして、腕を組んで立っていた。







「うわって…男か」









ちゃんと、いてくれた…




それだけでアタシは幸せ。



神様の幸せを感じる。


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