放課後プリンセス





だって幸せだから。





声のトーンも高まる。







「なーにっ?」






少し間が空いた。


「あのね、昨日…


    一哉が家に来たの!」





よっちゃんは、一瞬固まった。






でもすぐに笑って





「まじで!?良かったじゃん!!!」






だから気にしなかった。




そんなの、よくあると思ってたから。








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