放課後プリンセス







ゾクッと、全身に広がる波。




怖くてよっちゃんを見れない。







「一哉はっ…」




「…舞花がいけないんだよ。幸せそうに話すから」





「!」






…そうだ。




アタシはよっちゃんに一哉のいいところとか、今日一哉と会ったとか…





いっぱい話した。




その顔は喜びに満ちていた。




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