放課後プリンセス









「ただいまーっ…」







正直、一哉のことは忘れてた。








「…舞花?」






階段から下りてきて、顔を出したのは一哉。






「あ…っゴメン!!アタシ…」





まだいてくれた?





アタシを待っててくれたんだ…





「…部屋、来い」





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