放課後プリンセス










「…また、明日、来てくれるっ…?」






また甘えてしまう。




何を言ってるの?




アタシは悪いオンナなのに、




何を求めるの?






それでも、



よっちゃんを忘れるモノがほしかったから。





「…当たり前。毎日来るよ」





そう言って、一哉は微笑んだ。




< 80 / 365 >

この作品をシェア

pagetop